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映画パンフレット「日本原 牛と人の大地」

型番:p2626
800円(内税)

商品説明

岡山県奈義町にひろがる陸上自衛隊「日本原演習場」で牛の放牧を夢見て生きる内藤秀之さん一家の物語

「日本原 牛と人の大地」のパンフレット(新品/31p)です。


【収録内容】
・イントロダクション
・ストーリー/キーワード解説
・コメント
・登場人物
・スタッフ
・『日本原 牛と人の大地』に寄せて /纐纈あや(映画監督)
・「国のかたち」と戦争法 /半田滋
・奥津亘弁護士ロングインタビュー
・「日本原闘争」年表
・撮影後記 /黒部俊介
・プロダクションノート /黒部麻子
・ポストプロダクションノート /秦岳志
・オールクレジット
・インフォメーション


【監督】黒部俊介
2022年/日本/110分/東風

映画情報

日本原 牛と人の大地
父が牛飼いになって、もうすぐ50年になります。
牛飼いになる前、父は医学部の学生でした。
父が医者ではなく、牛飼いになったのは、自衛隊とたたかうためでした。
1960年代の終わり、
岡山大学の医学生だったヒデさんは、
なぜ牛飼いになったのか?

岡山県北部の山間の町、奈義町なぎちょう。人口6,000人のこの町に陸上自衛隊「日本原にほんばら演習場」がある。日露戦争後に旧陸軍が村々を強制買収して設置、占領軍に接収されたのち自衛隊に引き継がれ、今日に至る。奈義町は自衛隊との「共存共栄」を謳ってきた。日本原では昔から地元住民が山に入って土地を共同利用する「入会」が行なわれ、演習場内の耕作権などが防衛省から認められている。しかし、いまや場内で耕作しているのは本作の主人公・内藤秀之さん一家だけとなった。“ヒデさん”と親しまれる内藤さんは50年にわたり牛を飼い、田畑を耕してきた。彼を知る人は言う。「ヒデさんは医者にならずに婿入りして牛飼いになったんよ」。

政治の季節と青春のその後で、
いま私たちが生きている時代を
ユニークな視点と映画言語で映し出す

監督は、日本映画学校を卒業したものの映画の夢を諦めかけていた黒部俊介。東京から移住した岡山で偶然ヒデさんと出会った黒部はビデオキャメラをたずさえて日本原に通い続けた。コモンズと占領。安保法制下の米軍と自衛隊。土地利用規制法が孕む危険。改憲が具体化していくなか、“国防”の名のもとで私たちが手放しはじめているものは何か。映画は、ヒデさんの息子の陽さんによるナレーションに導かれて、ゆらゆらと歩きはじめる。

こういう作品こそ、万難排してスクリーンでご堪能ください!


(C)2022 Kurobeko Kikakushitsu

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