映画情報
ばちらぬん<国境の島にいきる>
時代の波に翻弄される文化、言葉、暮らし
それでも島に息づくものがある。
かつて「与那国島」はアジアの交易の中継地として栄えてきた。その交流から生まれた文化と、日本や沖縄本島とも異なる独自の言語は島の誇りであった。
2021年、世界がコロナ禍に見舞われる中、与那国島は二つの映画を生み出した。
島に生まれ育った若き才能が描く望郷の島 『ばちらぬん』
欧州からやって来た気鋭の視点で描かれる日常の島『ヨナグニ ~旅立ちの島~』
与那国島を新たな角度から描いたこの作品を通して、国境の島そして復帰50周年の意味を問い直す。
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「ばちらぬん」
いつでも、どこでも、島の声が聞こえるーー
新世代が描く「どぅなん」のいま
「映画の新しい才能の発見と育成」をテーマに、昨年で43回目を迎えた世界最大の自主映画の祭典、ぴあフィルムフェスティバルのグランプリを獲得。地元沖縄で行われた期間限定上映では、弱冠23歳の新人監督が作った自主映画としては異例の連日満員を記録。ドキュメンタリーとファンタジーを掛けあわせたような情景、島の生命力溢れる映像美、監督自身が演者となり、全編与那国語で話されることが大きな話題を呼んだ。島が紡いできた大きな時間の中に監督自身の経験を重ねることで、辺境の地として歩んできた島の記憶、この地で暮らしてきた人々の記憶が刻銘に浮かび上がる。多くの人の反響と熱望を受け、この度正式に全国劇場公開を迎える!
あらすじ
監督の故郷である与那国島の日常や祭事を取材したドキュメンタリーと花、果実、骨、儀式などをモチーフに幻想的に描かれる世界が交差しながら物語は進む。現実とフィクションはやがて溶け合い、ジャンルの枠を超えた映像によって島に紡がれてきた歴史、文化、人々の記憶がスクリーンに映し出される。日本の最西端、沖縄県与那国島の言葉で「ばちらぬん」は「忘れない」という意味をもつ。
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