映画情報
鯨のレストラン
世界中のメディアが報じた『ビハインド・ザ・コーヴ』
八木景子監督の8年越しの満を期しての最新作
ひとりの日本人女性が人生の転換期に辿り着いた“食文化としての“クジラ”というテーマを真っ向から世界に初反論し、大きな話題となったドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ』。監督の八木景子は、“クジラ”という題材をさらに深く探索するべく、「地球の環境問題」にまで向きあったのが『鯨のレストラン』である。
監督の八木景子は、クジラと何の所以もなかった。ましてや、映画製作の経験すら全くなかった、
2011年、東日本大震災時に奇しくも石巻市でボランティアに参加していた。
後に、和歌山県・太地町を舞台に処女作である映画『ビハインド・ザ・コーヴ』の撮影をしていた2014年に、石巻市が日本最大の捕鯨基地と知り、驚愕したという。撮影中には多くの偶然が起きていた。人生の転換期にひょんなことから、クジラの問題に関わることとなった。「今、伝えなくてはいけない」という使命感を持って、8年、さまざまな苦境を乗り越えて最新作『鯨のレストラン』を完成させた。
食糧不足は本当なのか?
昆虫食か?人工肉か?野生肉か?
人間はどこへ向かっていくのか?
全盛期の日本での消費量と比べて現在では1%までに衰退したクジラ産業。
そんな苦境な状況で「一乃谷」の大将、谷光男は、あえて「クジラ専門店」を運営している。
かつては、日本の高度成長期時代、日本人のタンパク源のトップがクジラだった。牛や豚、鳥よりもクジラが多く食されていた。クジラは今では輸入に依存しているが、「輸出」までしていた。
現在では「クジラ専門店」は、国内では手で数えるほど数件になってしまったが「一乃谷」は全国のクジラ店からも一目おかれ尊敬されている。
大将の谷が東北から上京して東京・神田に「一乃谷」として、お店を構えたのは、宮城県・石巻市で東日本大震災が起こる1年前の2010年のことであった。石巻市は、国内では最大の捕鯨基地である。
本作はクジラの料理としての魅力だけではなく、環境問題にも触れ、科学的な見地から現代におけるヴィーガンブームからの森林伐採を含め「タンパク源」のバランスの問題にも向き合う。自然資源のルールを決める国際会議と無縁の「クジラ専門店」の大将と、国際会議の主要人物の証言を記録したものである。
(C)2023 YAGI Film Inc.
関連商品
ショッピングガイド
-
クロネコヤマト ネコポス(パンフレット5冊まで)
-
-
クロネコヤマト 宅急便
-
-
不良品
-
商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。
-
返品期限
-
商品到着後7日以内とさせていただきます。
-
返品送料
-
お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。
-
クレジット
-
-
コンビニ決済(商品は支払い後に発送)
-
-
Amazon Pay
-
Amazonのアカウントに登録された配送先や支払い方法を利用して決済できます。
(c)ジャック&ベティグッズ All rights reserved.